保育園の考え方
心身ともに健やかな
子どもを育むために
やまびこ保育園の3つの特色
心身ともに健やかな子どもを育むやまびこ保育園の3つの特色を説明いたします。
①子どもが安心できる環境
心身ともに健やかな育成をするための大前提が「自分はここにいて、力を発揮していいんだ」と子ども自身が安心できる環境です。やまびこ保育園では、一人ひとりの子どもの気持ちを受け止めることを大切にしています。やまびこ保育園の子どもは自分の存在や気持ちを受け止めてもらえる安心した環境で、最大限の好奇心を発揮して、試してみたり、挑戦してみたり、身体を動かしてみることができます。
②思いっきり身体を動かせる広々とした環境
やまびこ保育園の園舎や園庭はとても広く、子どもたちは思いっきり身体を動かすことができます。園庭には、子どもたちが大好きな遊具もたくさんあります。友だちと生き生きと外遊びを楽しみながら身体を鍛えたり、運動能力や社会性を自然と身につけていきます。また、園庭では運動会や盆踊りといった行事を祖父母の方も含めた保護者全員にご来園いただいて実施しています。子どもたちは普段から慣れ親しんでいる安心した環境で思いっきり力を発揮することができ、保護者の方に喜ばれています。
③発達に合わせたこだわりの保育空間づくり
外遊びの環境だけではなく、子どもの発達に合わせた室内空間づくりやおもちゃの採用にもこだわっています。最新の保育学研究をもとに、子どもの発達に合った月齢別の空間づくりを行うことにより、自然に子どもたちが意欲をもった主体的な遊びを引き出し、子どもの豊かな遊びと発達を見守ります。
やまびこ保育園の保育理念・目標
心身ともに健やかに育成されるよう乳幼児期の保育を行う。
やまびこ保育園の年齢別保育目標
やまびこ保育園では子ども自ら様々な力を育めるよう、年齢別の保育目標を取り入れています。
ゆめ組(0歳児)
個々の生活リズムを整えながら、清潔で安全な環境の元で過ごす。
やまびこ保育園では、乳児期において担当性保育を採用しています。担当保育士との1対1の関わりを大切にし、子どもが心身ともに安心して過ごせるようにしていきます。
つくし組(1歳児)
安定した情緒の中で、保育士に親しみをもって過ごす。
様々なものに保育士と一緒に関わり、安心して自分の思いや気持ちを表現できるように努めていきます。
ひかり組(2歳児)
保育士と関わりながら、安定した園生活を過ごす。
自分のことを自分でやる意欲を援助し、基本的な生活習慣を習得できるように促します。また、様々な活動に参加する楽しさを味わえるようにします。
かぜ組(3歳児)
保育士との信頼環境の下に安定し、友だちと一緒に遊んだり、活動したりすることを楽しむ。
保育士との関わりだけではなく、友だちや様々な年代に触れることで、人と関わる楽しさを知るよう促します。
にじ組(4歳児)
園生活を楽しむ中で、いろいろな活動に興味をもち、意欲的に取り組む。
日常生活に必要な言葉や表現を理解し、相手の気持ちを考えたり、受容できるようにしていきます。
もり組(5歳児)
生活や遊びに意欲をもって友だちと一緒に活動する楽しさを味わう。
自然や社会の現象に興味・関心をもち、規則や法則性に気付き、自ら学んでいく力を育みます。